託送料金とは❓
電気がお家やお店まで届くためには、電線や電柱、送電線や鉄塔、変圧設備など様々な設備が必要です。
そうした電気を運ぶための設備費用をまかなうために電気使用者皆で負担するのが「託送料金」です。
託送料金は各地域(管理する大手電力会社10社)ごとに金額が異なりますが、
掛かる「原価」を審査した上で国が認可して決定しています。
託送料金は送配電網を利用する対価なので、
新電力の契約者も大手電力会社の契約者も同じように負担している費用です。
請求書には記載が無いことがほとんどですが、託送料金が含まれた電気料金が設定されているのです。
お客様が直接、一般送電事業者に支払うわけではなく、ご契約の電力会社を通じて「間接的」に支払っているです。
従って、停電など送電システムで何かがあった際は、どこの電力会社にご契約でも
差別なくきちんと対応してもらえますのでご安心ください(*^▽^*)