お知らせ
2021.06.03 Thu

緑のカーテンで節電

緑のカーテンとは、ゴーヤやアサガオなどのつる性の植物を、ネット等で窓の外にはわせて作る日よけのことです。
窓に入る直射日光を防ぐことができるので、家の中の温度を抑えることが期待できます。
緑のカーテンは、育てる楽しみもあります。ゴーヤやパッションフルーツを育てると、収穫して食べるという楽しみもあります。
緑のカーテンに使う植物は、夏の暑い時期に大きく育つので水やりはとても大切になります。
苗のうちはそれほど水も必要としませんが、大きく育ってくるとプランターの中で根っこがどんどん張っていき、土が乾燥しやすくなります。真夏になると朝晩の水やりが必要になります。

真夏に向けて作り出すなら今からでも間に合います。
育てる植物選びのポイントは

1. つるが伸びるつる性の植物であること。かつ、上に登っていく性質のもの。アイビーやウリの仲間などが代表的

2. 葉が小さいものやギザギザしたもの。葉が小さいものやギザギザのものは隙間が多くできるので通気性が良いので、グリーンカーテンに適しています。

3. 暑さに強い植物。
ミニゴーヤやすずめゴーヤ。ミニキュウリ。西洋朝顔、オキナワスズメウリ、フウセンカズラなどが育てやすいようです。