え、あのCMって松本だったの!?日清焼そばU.F.O.のロケ地に丸ノ内中学校が選ばれた納得の理由
情熱電力のブログ担当です!私たちのオフィスからもほど近い、松本市内の丸ノ内中学校の話題がYahoo!ニュースの記事になっていたので、思わずクリックしてしまいました。
皆さんは、日清焼そばU.F.O.の新しいテレビCMをもうご覧になりましたか? ラグビー部員たちが練習で疲れ果てた後、ものすごい勢いで「U.F.O.」をすする、あの食欲をそそるCMです。実は、あの迫力ある映像が撮影された場所、なんと私たちの地元、松本市の丸ノ内中学校なんです!
全国に数ある学校の中から、なぜ丸ノ内中学校が選ばれたのでしょうか?そこには、制作陣の心を掴んだ”決め手”がありました。建て替えを控えた校舎が記録として残ることへの生徒さんたちの喜びの声と合わせて、地元が誇るニュースを詳しくご紹介します。地元の風景が全国区のCMで流れるなんて、なんだかワクワクしますね!
<実際のCMがコチラ>
YouTube:日清焼そばU.F.O. CM「疲れブチ抜くラグビー部 篇」30秒
話題のCM!「疲れブチ抜くラグビー部篇」
まずは、話題のCMをご覧ください。見ているだけでお腹が空いてくる、エネルギッシュなCMです!
このCMは「疲れブチ抜くラグビー部篇」と題され、ラグビー経験者や社会人チームに所属する約70人ものエキストラが参加して撮影されました。タックルやスクラムといった激しい練習風景の後、部員たちが校庭脇の大きな階段にずらりと並んで、一心不乱にU.F.O.を食べるシーンが印象的です。
撮影は2025年5月上旬に行われ、6月18日からテレビ放映が開始されています。
なぜ丸ノ内中学校?ロケ地選定の決め手は「大きな階段」
日清食品の広報担当者によると、今回のCMで最も重要なシーンの一つが「大勢のラグビー部員が外で座りながらU.F.O.を食べる」場面でした。このシーンを撮るために、グラウンドの横に大きな階段がある場所を探していたそうです。
そこで白羽の矢が立ったのが、丸ノ内中学校でした。校庭に面した24段もの大きな階段が、まさにイメージにぴったりだったのです。日清食品は「ロケーションとして最適だった。迫力のある映像を撮影できた」とコメントしており、この階段がCMの魅力を最大限に引き出す重要な役割を果たしたことがわかります。
映像に刻まれた学び舎 もうすぐ見納めの校舎も
実は、CMには建て替えが予定されている校舎も映り込んでいます。
丸ノ内中学校は1948(昭和23)年に松本城二の丸で開校し、1952年に現在の場所へ移転した歴史ある学校です。長年親しまれてきた校舎も老朽化が進み、松本市教育委員会は2028年度から2030年度にかけて新校舎を建築する計画を進めています。
30秒バージョンのCMでは、エキストラがスクラムを組む背景に、青い屋根が特徴的な生徒棟や管理棟がはっきりと映っています。取り壊される前の校舎が、このような形で全国に届けられ、映像として未来に残るというのは非常に感慨深いものがありますね。
生徒会長の平形藤子さん(3年)は「改築される校舎を映像として映していただいて、うれしい気持ちでいっぱい。貴重な経験になった」と喜びを語っています。
情熱電力からのお知らせ
ラグビー部員の皆さんがU.F.O.で「疲れをブチ抜く」ように、私たち情熱電力も、皆さまの毎日の暮らしをパワフルに支えるエネルギーをお届けしています!💡
今回のCMロケ地に選ばれた丸ノ内中学校のように、松本には素敵な場所がたくさんあります。私たち情熱電力は、この素晴らしい地元・長野県に根ざし、地域の皆さまの生活をより明るく、豊かにするお手伝いをしたいと心から願っています。
ご家庭の電気料金プランの見直しや、法人向けの電力供給など、エネルギーに関するご相談はいつでもお気軽にどうぞ。未来を担う子どもたちが学ぶこの街で、私たちも情熱を持って安定した電力を供給し続けます!
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