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2026.01.25 Sun

ジェフ・ベゾスも心酔!ドラッカーの名著『経営者の条件』に学ぶ、成果を上げるリーダー5つの習慣

 
ドラッカー「経営者の条件」
 
経営者の方々とお話すると「ピーター・ドラッカーの本は勉強になるから」と言われる機会が多いです。
そのピーター・ドラッカー先生の『経営者の条件』についてまとめてみました。
本書の原題は『The Effective Executive』。直訳すれば「成果を上げるエグゼクティブ」です。
1966年の初版以来、半世紀以上にわたって読み継がれており、米アマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏が幹部の必読書に指定していることでも知られています。
ドラッカーが本書で一貫して説いているのは、「他者をマネジメントする前に、まず自らをマネジメントせよ」という冷徹なまでの事実です。特別な才能は必要ありません。成果を上げることは、一つの「習慣」であり、練習によって誰でも習得できる能力だと彼は断言します。今回は、現代の経営にも直結する、リーダーが身につけるべき「5つの習慣的な能力」について深掘りしていきましょう。(今回の記事は完全に内向きかつ自戒の記事です。)
 


 
「マネジメントの父」が説く、セルフマネジメントの本質
ピーター・ドラッカー(1909-2005)は、目標管理や自己管理の概念を確立し、「マネジメントの父」と称されます。彼は経営を単なる手法ではなく、歴史や哲学、心理学などを包括した「リベラルアーツ(教養)」として捉えていました。
そんな彼が導き出した、成果を上げるための5つの能力をまとめてみます。
 


 
1. 時間を記録し、管理する
成果を上げるための制約要因は、常に「時間」です。ドラッカーは、まず「何に自分の時間がとられているか」を把握することを推奨しています。
・実践のポイント: 年に2回ほど、数週間の記録を取り、時間の使い方を可視化する。
・捨てる勇気: 成果を生まない時間の浪費(不要な会食や定例会議など)を見つけ、思い切って「捨てる」ことが重要。
 


 
2. 「貢献」を起点に考える
仕事そのものではなく、そこから生まれる「成果」に目を向けます。ドラッカーは、成果には以下の3種類があるとしています。
・直接的な成果: 売上や利益
・価値の創出: 技術的優位性や品質の向上
・人材の育成: 次世代のリーダーを育てる 「自分はどのような貢献ができるか」を自問し、それを部下にも明確に伝えることが、組織の士気を高める鍵となる。
 


 
3. 人の「強み」を最大化する
ドラッカーの金言の中でも特に有名なのが、「強みを生かす」という考え方です。
 
「成果をあげるには、人の強みを生かさなければならない。弱みからは何も生まれない」
 
リーダーは、部下の欠点を修正することに時間を割くのではなく、その人の強みをどう仕事に動員できるかを考え、配置を行うべきで、人事の基準は「好き嫌い」や「そつがないか」ではなく、「何ができるか」に置かなければならない。
 


 
4. 優先順位を決め、集中する
エグゼクティブは常に多忙だと。
だからこそ、「最も重要なことから始め、一度に一つのことに集中する」ことが不可欠であり、
ここで重要なのは、新しいことを始める前に、
「生産的でなくなった過去のものを捨てる(廃棄する)」ことが大事。
過去の成功体験に縛られた古いプロジェクトを整理することで、最優先事項に注ぎ込む時間を生み出すべき。
 


 
5. 成果をあげる意思決定を行う
最後は、意思決定の質について。
リーダーは多くの小さな決定を下すのではなく、本質的な重要な意思決定に集中すべき。
・何が「正しい」かを問う: 「誰が正しいか」や「受け入れられやすいか」ではなく、「何が正しいか」を基準に判断する。
・実行とフィードバック: 決定して終わりではなく、「誰がいつまでに何をするか」という行動に落とし込み、その後の結果を必ず検証するサイクルを回すべき。
 


 
まとめ
ドラッカーが説く「経営者の条件」は、リーダーとしての資質ではなく、あくまで「習慣」の問題です。
1.時間を管理し
2.貢献に焦点を合わせ
3.強みを武器にし
4.集中すべき優先順位を守り
5.正しい意思決定を下す
この5つを繰り返し実践することで、組織の成果は劇的に変わる。
変化の激しい現代だからこそ、時代を超えて普遍的な価値を持つドラッカーの教えを活かして経営に向き合う。
 


 
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