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2024.11.11 Mon

電気・ガス代補助金来年1月再開へ 政府の総合経済対策原案 平均的な家庭では月に650円安くなる?

 

 
・10/25「どうなる補助金? 補助金の切れる11月に向けて効果のある節電に方法
・10/10「電気代!政府が今冬も支援策を実施の方向で調整
・10/3 「【電気ガス補助金】経済再生大臣が延長を示唆「最大限やる」
このページで何度かお話させていただいている政府の電気代補助金についてですが
ニュースでまた報道されていたので途中経過としてお知らせします。
 
政府が今月中にとりまとめる総合経済対策の原案によると、
冬に使用量が増える電気・ガスについて来年1月から3か月間程度支援する方向で調整が進められており
補助額は低圧供給で2.5円/1kWh想定していて平均的な家庭では月に650円安くなる見込みです。
(月に260kWhを使用した場合の試算)
 
ちなみに、2024年10月の電気代補助金が
低圧供給 2.5円/kWh
高圧供給 1.3円/kWh だったので
それと同じ水準になるのではないかと予想していますが
 
政府内から”やめるべきだ”とか
官庁関係者が”ずるずる長引いて、そのうち本当にやめられないようになる。ずっと焼石に水状態”というように
反対の声も多い様子ですし
電気・ガス料金の負担を軽減する補助金事業の事務局業務委託費用(審査やコールセンターなどの業務)が
不当に膨らんだのではないかという問題も話題になっていますので
どのように着地するのか、まだまだ見えない状況が続いています。
 
とはいえ、
季節は秋から冬に進みつつあり中部エリアの電力も暖房需要が増えていますし
料金計算のオペレーションやお客さまへの告知もありますので
現場としてはできるだけはやくどうするのか決めてほしいというのが正直なところです。
 
正式にリリースされればこのページに支援策の内容がUPされますので
電気・ガス料金支援についてページリンクを貼っておきます。
https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/