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2024.11.22 Fri

電気・ガス代補助金来年1月から3か月間再開へ 本日、政府が経済対策を閣議決定

 
チェック
 
先の衆議院議員選挙の前から話題に上がっていたこの冬の電気代補助金について
何度かお話させていただきました。
 
・11/11  電気・ガス代補助金来年1月再開へ 政府の総合経済対策原案 平均的な家庭では月に650円安くなる?
・10/25  どうなる補助金? 補助金の切れる11月に向けて効果のある節電に方法
・10/10  電気代!政府が今冬も支援策を実施の方向で調整
・10/3  【電気ガス補助金】経済再生大臣が延長を示唆「最大限やる」
 
本日午後の臨時閣議にて、事業規模39兆円の総合経済対策として決定されたようですのでお知らせします。
この閣議決定の内容には、税制改正において「年収103万円の壁」を引き上げる方針のほか、
電気・ガス料金の補助再開なども含まれています。
 
この閣議に先立って、政府与党の政策懇談会で石破総理は経済対策について
「日本・地域経済の成長、物価高の克服、国民の安心安全を柱とする」と強調し、
「各政策を国民の皆様のお手元に届け、賃金・所得を増やしていくよう全力を尽くす」と述べました。
 
経済対策には、
・電気・ガス料金の補助を来年1月から3か月間再開すること
・住民税非課税の低所得世帯への3万円給付/子育て世帯には子どもひとり当たり2万円を加算
・半導体や人工知能(AI)分野への投資促進
・ガソリン減税は自動車関連諸税全体の見直し、などが盛り込まれています。
 
資料
〇 令和6年11月22日閣議決定「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策
〇 内閣府作成 ~全ての世代の現在・将来の賃金所得を増やす~
 
再開される電気補助金の具体的な金額については
電力消費量がピークの1月・2月使用分の負担軽減を特に重点化し
1月・2月使用分について、電気は使用量に対して低圧2.5円/kWh、高圧1.3円/kWhを乗じた額を助成する。
3月使用分について、電気は使用量に対して低圧1.3円/kWh、高圧0.7円/kWhを乗じた額を助成する。
と、上記の資料に書いてありましたので、
 
<2025年1.2月(使用月)>
低圧供給 2.5円/kWh
高圧供給 1.3円/kWh
 
<2025年3月(使用月)>
低圧供給 1.3円/kWh
高圧供給 0.7円/kWh の補助金が支給されるようです。
 
この冬の電気料金については夏の補助金よりは小さな規模にはなってしましましたが
閣議決定したということで、気になっていた方も少し安心かもしれません。
先ほど、経産省の電気料金補助金のサイトを確認しましたが
この件についてお知らせは更新されていませんでした。
正式にリリースされればこのページに支援策の内容がUPされますので
補助金の内容につきましては下記のページをご確認ください。
電気・ガス料金支援についてページリンクを貼っておきます。
https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/
 
情熱電力のお客さまには、また、お知らせさせていただきます。
引続きよろしくお願い致します。