お知らせ

INFO

2025.04.21 Mon

石破首相、電気・ガス補助とガソリン値下げを表明!家計支援の新たな動き

 
チェック
 
2025年4月20日、石破茂首相がNHK「日曜討論」に出演し、電気・ガス料金の補助再開やガソリン価格引き下げに意欲を示しました。物価高が続く中、政府はどのように国民生活を支援しようとしているのでしょうか?今回は情熱電力の視点も交え、最新の動きをわかりやすく解説します!
 


 
1. 石破首相が表明した内容とは?
石破茂首相は、国民生活を直撃している電気・ガス料金の負担軽減と、ガソリン価格の引き下げについて、次の方針を明らかにしました。
〇 ガソリン価格をリッターあたり10円値下げ
 → 5月中にも措置開始予定
〇電気・ガス料金の補助を7月から再開
 → 夏場の電力需要ピークに向けた家計支援
〇物価高対策全体のとりまとめを4月中に発表予定
首相は「国民の負担が少しでも減るように、政府としてきちんと取り組みたい」と強調しています。
 


 
2. 現金給付や減税には慎重な姿勢
一方で、今回の発表では現金給付や大規模減税には慎重な姿勢も示されました。
首相は、
「日本がどうやって生きていくのかを国民にきちんと示すのが政府の責任だ。その場しのぎではない対応をすべきだ」 と述べ、短期的なバラマキではなく、長期的視点を持った施策を優先する考えを示しています。
 


 
3. 電気・ガス料金補助、今回はどうなる?
情熱電力として特に注目しているのは、電気・ガス料金補助の再開です。
過去(2023年~2024年)の補助制度では、
電気料金:1kWhあたり7円補助(家庭向け) ※金額は支援時期によってバラバラ
ガス料金:1立方メートルあたり30円補助
標準家庭では月2,000円以上の負担軽減
(電気・ガス合わせて)
といった支援が行われ、政府の支援予算規模は約2兆円にも達しました。
今回の補助も、過去の実績を踏まえたうえで、
「標準家庭で月数千円規模の支援」が期待されています。
ただし、具体的な金額や対象範囲は今後発表されるため、引き続き最新情報に注目する必要があります。
 


 
4. 私たちの暮らしにどう影響する?
今回の施策が実施されると、私たちの生活には次のようなプラス効果が期待できます。
電気代・ガス代が月数千円程度軽減される可能性
ガソリン代の節約効果で、特に車利用が多い家庭の支出が抑えられる
夏場のエネルギーコスト上昇リスクを一時的に緩和
一方で、これらの補助はあくまで期間限定であり、エネルギー価格の本質的な上昇リスクをなくすものではないことにも留意が必要です。
 
<参考ページ>
経済産業省の電気ガス補助金の支援サイトはコチラ
https://denkigas-gekihenkanwa.go.jp/?utm_source=chatgpt.com
 


 
5. 情熱電力から
情熱電力は、今回発表された政府の支援方針をふまえ、
「電気料金を少しでもお安く、わかりやすく」
をモットーに、これからもお客さまの生活をサポートしてまいります。
電気・ガス料金補助やガソリン価格引き下げについては、今後さらに詳しい内容が政府から発表される予定です。
情熱電力では、続報が入り次第、改めてブログやお知らせを通じて皆さまにご案内いたします。
引き続き、情熱電力の情報発信にご注目ください!
 
過去の補助金情報お知らせページ
電気・ガス代補助金が1月使用分から再開しています。電気料金負担軽減策支援事業について 2025年1月7日   
電気・ガス代補助金来年1月から3か月間再開へ 本日、政府が経済対策を閣議決定 2024年11月22日
電気代!政府が今冬も支援策を実施の方向で調整 2024年10月10日
電気補助金再開(酷暑乗り切り緊急支援)について 2024年8月31日
電気補助金再開について 2024年7月2日
【激変緩和措置】電気料金割引のお知らせ 2023年2月2日