防災対策
日本は地震が多い国なので、日頃から防災意識の高い方が多いかと思います。
食料の備蓄や、避難用グッズなどすでに用意されている方も多いのではないでしょうか。
普段から慣れ親しんでいる自宅でも、震災時、特に夜間の停電時には危険な状態になると考えられます。
懐中電灯などを取りに行く道しるべとして、また階段や家具の角などに蓄光テープを事前に貼って置くと、
目印になって役に立つと思ます。
懐中電灯などに貼って各個人の寝室に準備しておくと暗くても場所がわかるようになり、大変便利なようです。
真っ暗の状態ではパニックになりやすいので、
パニックにならないように冷静に落ち着いて行動することを心がけましょう。
身の安全が確保できたら、次に、電気が復旧したときに事故や火災にならないように
電気ストーブやこたつ、ドライヤー、ミキサー、扇風機、パソコンなど電気機器のコンセントを全て抜きます。
阪神・淡路大震災では電気が復旧したあとに多くの通電火災が発生したそうです。
避難する際はできればブレーカーを落としてから出かけるようにしましょう。