
比較的暖かい感じがした12月でしたが、今後、雪が降るかもしれないという予報もちらほら。そこでこの冬役に立つかもしれない気になる記事があったので調べてみました。
帰省やレジャー、どうしても車での移動が必要になる時期です。しかし、「自分は雪国に行くわけじゃないから大丈夫」と思っていませんか? 近年の気候変動により、普段は雪の降らない都市部でも「ゲリラ豪雪」のリスクが高まっています。ひとたび立ち往生に巻き込まれれば、そこは命の危険さえある過酷な環境に変わります。今回は、出発前の準備から、走行中に大雪に遭遇した際の緊急対応まで、ドライバーなら絶対に知っておきたい安全対策を解説します。
なぜ今、「雪への備え」が必要なのか?
最近の天気予報を見ていると、短時間で数十センチもの積雪を記録する「ドカ雪」のニュースをよく目にしませんか? 気候変動の影響もあり、これまで大雪とは無縁だった地域でも、突然の積雪に見舞われるケースが増えています。除雪能力が十分でない地域での降雪は、道路が長時間麻痺し、サマータイヤでの走行が不可能なだけでなく、大規模な立ち往生を引き起こす原因となります。
「まさか自分が」という油断を捨て、万全の準備を整えることが、あなたと同乗者の安全を守る第一歩です。
出発前:これだけは揃えたい「三種の神器」
冬のドライブに出かける前、最低限確認すべき準備項目をまとめました。
1. 足回りの装備(タイヤ・チェーン)
結論から言えば、スタッドレスタイヤ(またはオールシーズンタイヤ)の装着は必須です。 「雪が降っていないから」といってサマータイヤで出かけるのは非常に危険です。
・冬用タイヤ規制: 高速道路などで規制がかかると、ノーマルタイヤでは走行できず強制的に降ろされます。
・路面凍結のリスク: 雪が降っていなくても、夜間の放射冷却で路面が凍結することがあります。
低温でゴムが硬化するサマータイヤではグリップ力が著しく低下します。
どうしても冬用タイヤを用意できない場合は、必ずタイヤチェーンを携行し、いつでも装着できるように練習しておきましょう。最近は装着が簡単な布製滑り止めもありますが、乾燥路での耐久性には注意が必要です。
2. 除雪・防寒グッズの積載
トランクに空きがあるなら、以下のアイテムは「お守り」として必ず積んでください。これがあるだけで、雪中の作業効率と生存率が変わります。
・スノーブラシ・スクレイパー: 車の雪下ろしや窓の氷取りに。
・解氷スプレー: 凍りついたガラスを溶かす即効アイテム。
・ショベル: 駐車場やスタック時の雪かき用。
・防寒具: 裏起毛のゴム手袋、長靴、レインウェア(ポンチョ)、防寒着。
3. ガソリンとウォッシャー液の管理
・ガソリンは常に満タン:雪道では燃費が悪化します。
さらに、立ち往生した際に暖房(エンジン)を使い続けるためには燃料が命綱です。
「半分になったら給油」を徹底しましょう。
・ウォッシャー液は「濃いめ」で:通常の水で希釈した状態だと、寒冷地ではタンクや配管内で凍結する恐れがあります。
原液に近い濃度で補充しておきましょう。
走行中:大雪に遭遇した時の判断と行動
天気予報とルートの柔軟な変更
今の天気予報サイトは非常に優秀です。「何時から何センチ降るか」まで予測できます。 もし予定ルート上に大雪予報が出ているなら、「勇気ある遠回り」も検討してください。例えば、関東から長野方面へ向かう際、山沿いのルートが大雪なら、一度日本海側へ抜けるルートを選ぶなど、リスクを回避する選択が結果的に到着を早めることもあります。
〇「立ち往生」の恐怖と対策
もし、大雪で車が動かなくなってしまったら。以下の2点に最大限の注意を払ってください。
・一酸化炭素中毒(CO中毒):マフラーの出口が雪で塞がれると、排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒になる危険があります。定期的に周囲を確認し、マフラー周辺の除雪を必ず行ってください。
・エコノミークラス症候群:長時間同じ姿勢でいると血栓ができやすくなります。1時間に一度は足首を回したり、ふくらはぎをマッサージしたり、水分補給を欠かさないようにしましょう。
危険を感じたら、無理に走行を続けず、早めにSA/PA、コンビニ、または近隣のホテルへ退避することが最善の策です。
まとめ
冬のドライブは、夏場とは全く異なるリスクが潜んでいます。「雪が降るかもしれない」という予報を甘く見ず、タイヤの準備、防寒対策、そして燃料の確保を徹底してください。また、いざという時は「行かない」「止まる」「迂回する」という判断が、あなたと大切な人の命を守ります。楽しい冬の思い出にするためにも、備えあれば憂いなしの精神で安全運転を心がけましょう。
情熱電力からのお知らせ
【冬のエネルギーも、安全第一で】
情熱電力では、皆様の快適な暮らしを支えるエネルギー供給だけでなく、地域の安全意識向上にも情熱を注いでいます。 冬の厳しい寒さは、電力需要の高まりとともに、私たちの生活インフラに様々な影響を与えます。
車のバッテリーも、寒さには弱いものです。本格的な寒さが来る前に、ご家庭の電力プランの見直しとともに、愛車のバッテリーチェックもお忘れなく。 安心・安全な冬の暮らしを、情熱電力がサポートいたします。
情熱電力のこのお知らせページでは、
情熱電力が注目した様々な事柄をピックアップして掲載させていただいております。
随時、このページを更新して参りますので
ご興味を持たれた方はまたこのサイトにお越しいただければ幸いです。
この記事に関連するページ
国土交通省:冬の道路情報 雪みち情報リンク集
気象庁:今後の雪(降雪短時間予報)






