キッチンでのひと手間でエコクッキング🍲

 
お鍋やフライパンの外側に水滴がついたまま加熱すると、
残った水滴を蒸発させるために余分なエネルギーがかかってしまいますので、
お鍋やフライパンの外側の水分はしっかりとふき取りましょう。
 
炎は鍋底からはみ出さない程度が、最も熱効率がよく鍋への熱が伝わるようです。
IHの場合も鍋底の大きさに合わせた火力調節にしましょう。
鍋ふたをすると鍋に伝わる熱を有効に利用することができます。
ちょっとのひと手間で時間もエネルギーも節約できます(^ω^)
 

おいしいごはんと節電

 
ご飯を炊いた後に、そのまま保温にしているという方は多いのではないでしょうか。
しかし、それにも大きな電力を消費します。
ごはんの残りは冷凍保存がお勧めです。
 
ラップや容器に入れて、粗熱をとってから冷凍保存します。
なるべく隙間をつくらないように包むのがポイントです。
解凍した時にもつやつやで炊き立てのような美味しいごはんが食べることができますよ(*^▽^*)
 
今週末はまた最強寒波がくるそうで、一気に気温が下がり雪が降る所も多いようです⛄
北海道の方では氷点下30℃という予報の出ているところもあるとか・・・❅((+_+))❅
事故などにお気をつけて、よい三連休をお過ごしくださいませ!(^^)!
 

パソコンの節電術

 
パソコンで最も電力を消費するのは電源を入れた時(起動)と電源を落とす時(シャットダウン)。
 
シャットダウン&起動の際に、
待機状態(スリープ)の90分~2時間分(パソコンによって多少時間は異なる)程度の電力を使うそうなので、
中断時間が2時間以内なら電源を切らずスリープにした方がいいようです。
ディスプレイの明るさを抑えることでも、節電になります。
 
そもそも、デスクトップ型(ブラウン管画面)、デスクトップ型(液晶画面)、ノート型によって電気代が異なるそうで
ノート型が一番電気代が安く、続いて液晶画面、ブラウン管画面となるそうです。
いくつもお持ちの方は、使う状況に応じて使い分けるといいのかもしれませんね。
 

照明で節電

 
家庭やオフィスで使用している照明も、白熱電球を電球型蛍光灯や
LED電球などのより省電力なものと取り換えたり、
必要のないのに無駄に使用している照明を取り外すことで節電になります。
 
例えば白熱電球を電球型蛍光灯に切り替えた場合、40w→12w
LED電球に切り替えた場合、40w→8w
と、結構な節電になるそうそうです。
 
また、食事や団らんの時などは、家族みんなで一つの部屋に集まりましょう。
できるだけ一か所で生活することで照明やエアコンなどの節電につながります。
家族のきずなも深まって一石二鳥ですね(^^♪
 

掃除機掛ける時の一工夫で節電

 
掃除機は電源を入れたときに大きな電力を消費するそうです。
部屋を片付けながら掃除機をかけると、オン・オフを繰り返しやすいですので、
まず部屋を片付けてから一気に掃除機をかけるようにすると
電気代が節約できます!!
掃除機からの排気でホコリを巻き上げないように注意しながら掃除機をかけると
よりきれいになります。
 
さらに、舞い上がってしまったホコリは、約2時間かけてゆっくりと床に落ちるので、
夜寝る前にお片付けをしておき、
寝ている間に落ちたホコリを家族が歩き回って舞い上げてしまう前に、
朝のうちにお掃除するのがより多くのホコリを取り除けるそうです。
 
早朝だと掃除機の音も気になりますので、
モップや雑巾やクイックルワイパーなどで拭き取るのも、
電力も使わないしいいかもしれませんね(^▽^)/
 

待機電力カットで節電

家電製品の多くのものは、使用していなくてもコンセントをつないであるだけで
待機電力を消費しているそうです。
一つ一つの家電の待機電力としてはわずかでも、
総合すると一般家庭の使用電気料の5~7%ほどになるそうです。
中でも待機電力の大きいものとしてオーディオ機器、AV機器、充電機器などがあります。

コンセントをその都度抜くのも大変なのでスイッチ付きタップを使用するといいかもしれませんね。

ただし、プラグを抜くことで設定に影響が出てしまうビデオデッキなどは、
コンセントは抜かずに表示off機能を使うことで節電になります。

冷蔵庫の節電術

 
冷蔵庫の清掃はいつするのがいい?
冷蔵庫内を清掃する時はドアを開けたままになるため
電源を入れたままだと多くの電力を消費してしまいます。
 
電源を落としてから清掃する場合でも清掃後に庫内を再度冷やす為に
多くの電力を消費します、気温が低ければ庫内の温度上昇が少ないので
気温の低~い寒い日になるべく短時間でお掃除することをお勧めします!!
 
掃除のついでに冷蔵庫のドアパッキンのゆるみのチェックも忘れずに
冷蔵庫のドアに名刺を挟んで落ちるようならドアパッキン傷んでます。
ドアが閉まった状態でも冷気が逃げ出し、電気代がUPしてしまいますよ~
メーカーに問い合わせドアパッキンを取り寄せましょう。
 
更に、冷蔵庫の中身は詰め過ぎない方が冷気が庫内を回りやすいので節電になります。
お掃除もしやすいし、冷蔵庫の中身を把握しやすくなり、賞味期限切れで食品ロスになってしまうことも防げれます。
家計にも地球にもいいですよね。
 
ちなみに、冷凍庫はきちきちに詰めていた方が節電になるそうです。
奥の方に古いものがたまらないように、立てて入れたりして、取り出しやすいように工夫しましょう(^▽^)/
 

緑のカーテンで節電

 
緑のカーテンとは、ゴーヤやアサガオなどのつる性の植物を、ネット等で窓の外にはわせて作る日よけのことです。
窓に入る直射日光を防ぐことができるので、家の中の温度を抑えることが期待できます。
緑のカーテンは、育てる楽しみもあります。
ゴーヤやパッションフルーツを育てると、収穫して食べるという楽しみもあります。
緑のカーテンに使う植物は、夏の暑い時期に大きく育つので水やりはとても大切になります。
苗のうちはそれほど水も必要としませんが、大きく育ってくるとプランターの中で根っこがどんどん張っていき、土が乾燥しやすくなります。また、真夏になると朝晩の水やりが必要になります。
 
真夏に向けて作り出すなら今からでも間に合います。
育てる植物選びのポイントは
 
1. つるが伸びるつる性の植物であること。かつ、上に登っていく性質のもの。アイビーやウリの仲間などが代表的
2. 葉が小さいものやギザギザしたもの。葉が小さいものやギザギザのものは隙間が多くできるので通気性が良いので、グリーンカーテンに適しています。
3. 暑さに強い植物。
 
ミニゴーヤやすずめゴーヤ。ミニキュウリ。西洋朝顔、オキナワスズメウリ、フウセンカズラなどが育てやすいようです。
 

電線に止まっている鳥は感電しないの❓

 
電柱の電線は、銅の導体の周りを絶縁物で被覆している電線(絶縁電線)です。
絶縁電線だから感電しないと思いがちですが、
鉄塔の高圧送電線のような絶縁被覆されていない導体むきだしの電線でも、
1本の電線に止まっている鳥は感電しません。
 
電気は電圧の高い方から低い方へ流れる性質があります。
1本の電線上の鳥が触れた右足と左足の地点では、
電圧の高さに違いがほとんどありません。
そのため、電気は鳥の足に伝わることなく、電線上のもっと電圧の低い方へ向かって流れていきます。
 
電気には、よりの流れやすいところを通るという性質もあります。
電線と鳥の体では、電線の方が電気が通りやすいため、鳥の体には電気が流れないのです。
 
ただし、鳥が羽を広げて別の電線に触れてしまったり、2本の電線にまたいで止まってしまった場合は、
触れた二つの地点に電圧の差ができてしまうため、
電気は鳥の体を通って電圧の高い方から低い方へ流れていき、感電してしまいます。
 
電線にからまった物を枝などを使って取ろうとしてしまうと、
電線と地面との間に電圧の差があるため、
電気は枝から人間の体を通り地面へと流れるので、感電してしまいます。
大変危険ですので、電線に引っかかった物を見つけても決して自分で取ろうとなさらないで、
お近くの一般送配電事業者にご連絡なさるようお願い致します。
 

地産地消

 
飲食店入り口あたりでよく目にする「地産地消」という言葉
 
💡電気💡にも「地産地消」という言葉
当てはめてみると・・・・
地元の電力会社の電気を地元で使えば、
地域振興につながると期待できるのではないかと
考えることできますよね?できない?
厳密には地産してない会社もありますが・・・
どの電力会社を選ぶかは消費者の手に委ねられているので、
安くなる!!以外にもメリットってあります!
未来のことを考えた選択も必要ですね。